ベンチャー企業と大手企業のどちらに転職すべきなの?|転職での疑問

ベンチャー企業と大手企業のどちらに転職すべきなの?|転職での疑問


ここでは、転職に関する様々な悩みや疑問についてアドバイスしていますが、今回は、ベンチャー企業と大手企業のどちらに転職すべきなのか、についてです。

転職を決意して、転職サイトで自分の希望する職種・業種・年収等で求人を検索すると、様々な企業からの求人が表示されます。職務内容や年収条件等があまり変わらない求人同士を比較する場合は、どの企業の求人であるかも気になるでしょう。

求人を募集している企業は、企業名もよく知られている大手企業から、創業間もないベンチャー企業までいろいろあります。

では、同様な条件の求人が複数あった場合、ベンチャー企業と大手企業のどちらに転職すべきなのでしょうか?

そこで今回は、その点について以下に整理してみました。是非、参考にしてくださいね。

1.ベンチャー企業のメリット

まずは、ベンチャー企業のメリットから見ていきましょう。

①急成長の可能性がある

ベンチャー企業の最も大きなメリットは、やはり急成長の可能性がある、ということでしょう。大手企業は、特需等に恵まれない限り、昨年売上との対比で100%を越えるのが精一杯、という状況も普通ですが、ベンチャー企業はそれが200%を超える場合もよくあります。

そういう急成長しているベンチャー企業で勤務していると本当に忙しいですが、自分の頑張りで数字が変わりますのでやり甲斐は感じられますし、売上・収益の大幅アップの対価として、年収の大幅アップも期待できるでしょう。

そんな未知の可能性のあるベンチャー企業に転職することに、ワクワク感を感じられる人は結構いらっしゃいます。

②様々な仕事に携われる

ベンチャー企業では、大手企業に比べて組織も小さく、社員数も少ないため、一人に与えられる役割が多くなりがちです。そのため、様々な仕事に携われるメリットもあります。

限られた範囲の仕事を、言われた通りにこなすだけの仕事の方が楽かもしれませんが、自分のスキルアップを目指すのであれば、様々な役割を担えるような環境に身を置くべきでしょう。

③風通しがいい

ベンチャー企業は、上述の通り組織が小さく、社員数も少ないため、大手企業とは異なり、役員クラスの社員と気さくに話をする機会が多い、というのも特徴のひとつです。自分の意見を直接、経営陣に伝える機会もあるでしょう。

このような風通しがいい企業にいると、社長をはじめとした経営陣が考えていることもよくわかりますので、社会人として様々な勉強・刺激にもなるでしょう。

2.大手企業のメリット

先にベンチャー企業のメリットを見てきましたが、今度は大手企業のメリットを見ていきましょう。

①経営が安定している

大手企業の最大のメリットは、経営が安定しており、少々の問題が発生しても、倒産してしまうようなことがない点でしょう。

長年の経営にて、十分な資本や資産を蓄積しているため、経済状況の悪化に伴う単年度の赤字程度では、経営に大きな影響を与えないことがほとんどです。

ベンチャー企業は経営基盤が脆弱な場合が多いため、単年度の赤字が命取りになる場合もありますから、その点は大きな違いと言えるでしょう。

②役割が明確

大手企業では、組織が大きく、各組織も細分化されています。そのため、最も小さな組織単位で担当業務がしっかり決まっており、各組織・各人の役割が明確です。

ですから、やったことのないような仕事を突然担当させられるようなケースは非常に少なく、特定分野のスキルを深耕したい人にとってはメリットがあります。

③福利厚生が充実している

創業から長い期間が経過している大手企業は、様々な部分で余裕もあり、社員に対する配慮も十分に行われている場合が多いです。その最たるものが福利厚生の充実です。

従業員にとって福利厚生を充実している企業は魅力的ですが、それを実現するには、各種の福利厚生に関する制度を導入する手間がかかりますし、費用もかかります。ベンチャー企業のように、売上を大幅アップさせることに全てのパワーを注いでいる企業は、福利厚生の充実まで、なかなか手が回らないのが実情です。

3.あなたはどちら向き?

上記で、ベンチャー企業と大手企業のメリットを見てきましたが、裏を返せば、ベンチャー企業のメリットが大手企業のデメリットであり、大手企業のメリットがベンチャー企業のデメリット、ともいえます。

では、あなたはベンチャー企業・大手企業のどちら向きなのでしょうか?

それぞれの特性を考えれば、

  • 転職先の成長性を最優先する人なら、ベンチャー企業を選択
  • 転職先の安定を最優先する人なら、大手企業を選択

するのが妥当といえます。

一般的には、転職先の安定を最優先する方が多いのが事実ですが、転職を繰り返してきた私が、最終的に自分に合っていると感じたのは、ベンチャー企業でした。そのため、私が骨をうずめる決意をした、最後の転職先と決めた企業もベンチャー企業でした。

実際には、ベンチャー企業・大手企業の双方を経験してみないと、本当に自分に合ったタイプの企業はわからないのかもしれません

以上にて今回の件の回答とさせていただきますが、それ以外の転職に関する様々な疑問・悩みにについても、転職の疑問・悩みについてアドバイスします!、でお答えしています。
是非、参考にしてみてください。