今回は、マネジメント力の自己PR、について事例紹介いたします。
面接の中で重要なポイントが、いかに自己PRできるか、です。
そのため、面接でよく出る質問の中でも最も重要なもののひとつになります。
(その他の質問については、転職時に面接でよく出る質問を参照)
そこで、ここでは自己PRの事例を紹介いたします。
是非、参考にしてみてください。
回答例:マネジメント力をPR
私が仕事上で心がけていることは、私がいなくても仕事は回るけれど、いるとよりスムーズに仕事が回る、そんな存在になることです。
営業管理職としての経験はまだ2年だけですが、チームメンバーを自ら採用・育成するという、多くの権限と裁量を任せてもらっていたため、非常に多くの経験を積む事ができました。
私は、メンバーとの間では「報・連・相」を一番重要視しています。
報告・連絡を行なってもらうことで、私がメンバーの行動・考えを把握でき、内容について承認したことになり、個人ではなく組織で仕事を行なっていることになるからです。
また、相談にあたっては、私に回答をもらうことだけを期待せず、必ず自分なりの案を提出するように指導しています。
それを心掛けることで、自分で考えるという習慣を身につけられますし、またメンバーの案が適切でなかった場合は、私がその問題点を説明することにより、スキルトランスファーも
出来て、次回からはメンバーにて適切な案を立てられるようになる、と考えているからです。
そういうことを繰り返してきた結果として、チームとしての総合力が上がり、業績にも大きな変化が表れ、年間で最も売上の高かったチームに与えられるベストチーム賞を受賞することが出来ました。
今後はより大きな組織で自分の力を向上させたい、と考えています。