ここでは、私が転職活動の中で経験したエピソードをご紹介しています。
今回は、ポイントサイト・治験の副業で10万円以上稼ぐことが出来たエピソードです。
以前にも書きましたが、私は過去に一度だけ、現職を退職後に転職活動を行ったことがあります。
その時の苦労は、内定もらうまでに、何と70回も求人応募しました、をご覧いただけるとわかりますが、そういう目に遭わないためにも、転職活動で絶対にしてはいけないことでも書いたとおり、「次の転職先が決まる前に、現在の会社を辞めてしまう」ことは絶対に避けましょう。
ただ、私がそうだったように、それが避けられなかったというケースもあるかと思います。
そして、その結果、金銭的な不安にさらされる場合もあるかも知れません。
そういう、無職でお金に困った場合は、効率のよい副業をして一時金を稼ぐ必要がありますよね。
ネットでググれば結構な副業が出てきますが、全くの未経験者が比較的簡単に一時金を手にする方法って、そんなにはありません。
ただ、全くない訳でもありません。
そこで、今回は、転職時のエピソードとして、私が未経験から簡単に副業でおこずかい稼ぎが出来た、2つの方法をご紹介いたしますね。
借金はせず、また、自分の所有物を失う(持ち物を売ってしまう)ことがない、つまり、損することがない、という前提でいくと、この2つは非常に有効ですよ。
1.1ヶ月で10万円、ポイントサイトで稼ぐ
ポイントサイトとは、ネットでショッピング、アンケート、ゲーム、などをすると、各々のアクション毎に決められたポイントが貯まっていくサービスのことです。
この稼いだポイントを換金して、おこずかいにするのです。
ただ、1つのアンケートやゲームで貯まるポイントは、1・2円分であり、非常に非効率ですし、ショッピングしてポイントを貯めるのも、ショッピングでお金を使うわけですから、あまり意味がありません。
ただ狙い目があります。
クレジットカードを作成してポイントを貯める方法です。
クレジットカードを作成するだけで、数千円から、多い場合は1万5千円相当のポイントを付与されます。
クレジットカード会社の販促に一環なのです。
高額なポイントが付与されるクレジットカードは、年会費も数万円と高いものが多いのですが、ずっと年会費無料や、初年度年会費無料のクレジットカードで、高額なポイントが付与されるものもありますので、それが狙い目です。
本当に気に入ったカードは、作成後に自分で使用すればいいし、そうでない、もしくは年会費が高額のカードは、数ヶ月後に退会すれば問題ありません。
10枚程度は簡単に発行できるので、1ヶ月で10万円ぐらいを稼ぐことは出来るのです。
有名なポイントサイトには、
- モッピー
- げん玉
- GetMoney!
- リサーチパネル
などがあります。
また、同じクレジットカードでも、ポイントサイトによりもらえるポイントが異なりますし、キャンペーン中はもらえるポイントが大幅アップしたりしますので、複数のポイントサイトを比較して、効率のいいポイント還元を目指すことをオススメします。
2.1ヶ月で15万円、治験のボランティアで稼ぐ
治験とは、薬が世に出る前に、薬の有効性・安全性を調べる試験のことです。
いわゆる人体実験です。
人体実験というと、自分の身に危険が及ぶ恐れが高い、と二の足を踏んでしまう方もいらっしゃると思います。
ただ、既に販売されている薬のジェネリック医薬品を販売する前にも治験は行われます。
また、2つの別々な薬をひとつに統合した薬を販売するだけでも、治験は行われます。
治験に参加する方法ですが、治験モニターを募集している企業のサイトに登録を行い、募集している治験を検索して、気になるものに応募することから始まります。
サイト登録内容が応募要件を満たしていた場合は、病院で一度事前検診が行われ、さらにその結果が試験参加条件に合致した場合は、治験に参加することが出来ます。
また、事前検診の際には、治験の内容について詳細な説明があるため、そこで不安を感じた場合は、辞退することも可能です。
実際は辞退者はほぼゼロで、逆に、本人は参加したいのに、事前検診時に試験参加条件に合致しないことが判明するケースが多いです。
治験内容(治験の期間等)により協力費は様々ですが、例えば中規模の治験を例にすると、3泊4日×2回と通院2回程度で15万円程度になるものがあります。
私の参加した治験は採血の回数が多かったため、注射針が苦手な方はキツイと思いますが、特定の時間以外は、本やスマホ・パソコンもし放題で、非常に楽でした。
治験は時間を拘束されるデメリットを感じる方もいらっしゃると思いますが、自由に過ごせる時間が多いのでそんなにデメリットを感じなかったですよ。
有名な治験モニター募集会社には、
- JCVN
- 生活向上WEB
- VOB
などがあります。
登録されている治験も異なりますので、いろいろ見てみるといいですね。